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Shade 12





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Shade 12シリーズ用アップデータ

Shade 12シリーズ用 12.0.1アップデータでの変更点

Windows版およびMac OS X版の12.0.1アップデータでの機能追加、仕様変更、不具合修正の概要をお知らせします。
(2010年12月24日公開)

機能強化および変更点

  • カスタムワークスペースのショートカット登録に対応
  • 既存のカスタムワークスペースのオプションの変更に対応(ワークスペースセレクタ上のコンテクストメニューより変更可能)
  • ワークスペースセレクタの表示順序変更の操作を追加(Ctrl(Win)/option(Mac)キーを押しながらワークスペースセレクタ上をドラッグすることで順序変更)
  • ビューの表示設定の変更がアクティブなカスタムワークスペースに保存されるように変更
  • 図形メニューの「ビューをリセット」をウインドウメニューの「ワークスペースセレクタを初期状態に復元」に統合
  • ワイヤフレームの形状色表示をコントロールバーの形状色表示ポップアップメニューに統合
  • ケージにおいて、複数の形状を含んだパートからの「ボックス」作成に対応
  • プレビューレンダリングにおいて、ロックファイルの制限サイズよりもビューのサイズが大きい場合には、レンダリング結果を拡大表示するように変更
  • ファイル保存ダイアログボックスの旧バージョン互換設定において、「Shade 10互換情報を追加して保存」に対応(Shade 9以前の互換情報を保持しないため、「互換情報を追加して保存」と比較してファイルサイズが小さくなります)
  • OBJインポータ/エクスポータにおいて、ポリゴンメッシュのフェイスグループによる一形状への複数マテリアル設定に対応
  • COLLADAエクスポータにおいて、「両面化」のデフォルト設定をオフに変更
  • (Mac)Google SketchUpインポータにおいて、SketchUp バージョン8フォーマットに対応
  • (Mac) (Pro, Std)環境設定の「OpenGLアクセラレータ使用」がオフの状態でのGLSLシェーディング表示に対応(ソフトウェアレンダラのため、十分なパフォーマンスが得られない場合があります)

不具合修正および改善

全般

  • 一部の環境において、環境設定の「OpenGLアクセラレータ使用」をオフにすると起動できない問題を修正
  • 大きなサイズのレンダリング画像を保持したシーンファイルを開くと、一部の操作でメモリ不足エラーが発生する場合がある問題を修正

ファイル保存、読み込み関連

  • EPSファイルをインポートできない場合がある問題を修正
  • COLLADAエクスポータにおいて、「UV反転」の設定が反映されない問題を修正
  • (Pro)COLLADAインポータにおいて、「スキン」の読み込み設定を追加(一般的な形式ではないスキン情報が保存されたファイルの読み込みに失敗する場合は、オフにすることで読み込み可能になる場合があります)

画面表示関連

  • 環境設定において、ウインドウ配色を明るくすると、テキストボックス内の数字が判別しにくくなる問題を修正
  • 環境設定において、カーソル色の設定が表示に反映されない問題を修正
  • シーンファイルを開いた直後に、表面材質ウインドウのマッピング属性ポップアップメニューが正常に表示されない場合がある問題を修正
  • 図形ウインドウで形状を選択すると、形状情報ウインドウにフェイスグループ情報のマスターサーフェスの情報が正常に表示されない問題を修正
  • 縮小状態のフローティングウインドウをメインウインドウにドッキングさせると、展開時に正しいサイズにならない問題を修正・モーションウインドウに横方向のスクロールバーが表示されない問題を修正
  • (Win)ファイルを保存すると、ツールボックス等のコントロールウインドウの表示がクリアされる場合がある問題を修正

図形ウインドウ

  • シェーディング表示におけるメモリ消費量を改善
  • シェーディング表示において、環境マッピングの表示ができない問題を修正
  • 移動・変形等の操作において、図形ウインドウの描画が遅延する場合がある問題を修正
  • 形状編集モードでのハイライトや選択において、パフォーマンスが著しく低下する場合がある問題を修正
  • 図形ウインドウの各図面にて表示を極端に拡大すると、ワイヤーフレームが表示されなくなる場合がある問題を修正
  • 図形ウインドウ上での図面のクリックや、ルーラ上でのクリックを行ったときに、三次元カーソルが正しい位置に描画されない場合がある問題を修正
  • ラージカーソルの切り替えが図形ウインドウ表示に即時反映されない問題を修正
  • シーンを閉じたときに、図形ウインドウの表示がクリアされない場合がある問題を修正
  • 閉じた線形状/開いた線形状の作成中に、図形ウインドウの表示が更新されない場合がある問題を修正
  • 回転モードによる図面の回転表示がUV編集ビューに反映されてしまう問題を修正
  • UV編集ビューでのスクロールの移動量が、上面図などの拡大率によって変化する問題を修正
  • 環境設定の作業平面の副グリッド形状をメッシュにすると、副グリッドが表示されなくなる問題を修正
  • カメラウインドウの「詳細設定」による設定が、図形ウインドウの表示に正しく反映されない場合がある問題を修正
  • (Mac) 一部の環境において、形状の選択を行う際にちらつきが発生する場合がある問題を修正
  • (Pro, Std)GLSLシェーディングのUV表示において、UVが定義されていない形状の描画が不正になる場合がある問題を修正

モデリング関連

  • ツールボックスの各ボタンのアクティブ・非アクティブ状態が正しく反映されない場合がある問題を修正
  • 各編集操作後にマニピュレータの位置が正しく反映されない場合がある問題を修正
  • プリミティブ形状を透視図のみで作成すると、高さが不正になる場合がある問題を修正
  • プリミティブ形状の「トーラス」をポリゴンメッシュで作成すると、UV値が不均等になる問題を修正
  • 座標値の数値入力ダイアログボックスにおいて、座標値を入力せずに「入力」ボタンをクリックするとクラッシュする問題を修正
  • 形状整列を実行した直後に図形ウインドウの描画が更新されない場合がある問題を修正
  • マグネットツールの影響範囲を数値入力で変更すると、図形ウインドウ上での影響範囲の表示が更新されない問題を修正
  • 図形ウインドウの各図面において、表示を極端に拡大すると長方形や立方体などの四角形の要素がある形状が正しく作成できない場合がある問題を修正
  • (Mac)図形ウインドウの各図面において、表示を極端に拡大するとShiftキーによるカーソルの移動制限が機能しなくなる場合がある問題を修正
  • (Mac)Mac OS X 10.5環境において、ブーリアンモデリング機能が動作しない問題を修正

メッシュ編集関連

  • 回転モードやローカル座標系で編集を行っている場合に、面が選択できなくなる場合がある問題を修正
  • ポリゴンメッシュ以外の形状が選択されている状態で、ショートカットを用いて頂点/稜線/面の選択の切り替えを行うとクラッシュする場合がある問題を修正
  • 面の向きが統一されていないポリゴンメッシュにおいて、角の丸めを適用するとUVマッピングの結果が不正になる問題を修正
  • 面の向きが統一されていないポリゴンメッシュにおいて、「法線の統一」を実行すると法線が変更された面のUV値が反転する問題を修正
  • ツールボックスが非表示の状態で起動すると、メニュー/コンテクストメニューからポリゴン編集に関する機能が実行できない場合がある問題を修正
  • ポリゴンメッシュのベベルにおいて、透視図のみコントローラが表示されない問題を修正
  • ブラウザでロックチェックボックスをオンに設定した形状において、「UVを画像ファイルに出力」が選択できない問題を修正

レンダリング

  • レンダリングにおけるメモリ消費量を改善
  • マルチスレッドでのレンダリング速度を改善
  • 既存のシーンファイルを開いたときに、イメージマッピングを使用したシーンのレンダリング速度が遅い場合がある問題を修正
  • 大判サイズのレンダリングを行うための一時ファイルがレンダリングサイズに関わらず生成される問題を修正
  • 大判サイズのレンダリングを行うための一時ファイルが適切に削除されない場合がある問題を修正
  • パストレーシング手法において、色補正のガンマ値が正しく反映されない問題を修正
  • 色補正ウインドウにおいて、レンダリング中に設定を変更すると、レンダリング結果が不正になる問題を修正
  • 大域照明パストレーシングにおいて、内向きの曲面に不正な影が発生する場合がある問題を修正
  • 外部参照形状として読み込みをしたシーンの内部に外部参照形状が含まれていた場合、レンダリング対象の設定が正しく反映されない問題を修正
  • プレビューレンダリングにおいて、ビューのサイズが大きいときに縦横比が不正になる場合がある問題を修正
  • プレビューレンダリングにおいて、透視図以外のビューの拡大率が正しく反映されない問題を修正
  • プレビューレンダリングにおいて、実行中にShadeGridマネージャ、バッチレンダリングの設定項目が操作できなくなる問題を修正
  • プレビューレンダリングにおいて、各編集操作に対するレンダリング再実行の対応を改善
  • シャドウキャッチャーにおいて、アルファチャンネル、マルチパスレンダリングに正しく反映されない問題を修正
  • ラジオシティにおいて、画像が割り当てられていないイメージマップ持った表面材質のレンダリング結果が不正になる場合がある問題を修正
  • (Pro, Std)自由曲面を構成している閉じた線形状をボリュームライトに設定してレンダリングを行うとクラッシュする問題を修正
  • (Pro, Std)ボリュームレンダリングにピクセルノイズが発生する場合がある問題を修正
  • (Pro, Std)トゥーンレンダラにおいて、多角形の面が正しく描画されない場合がある問題を修正
  • (Pro, Std)トゥーンレンダラにおいて、パスジョイントの制御パスに指定された線形状が描画される問題を修正
  • (Pro, Std)トゥーンレンダラにおいて、部分レンダリングの境界線付近でエッジが正しく描画されない問題を修正
  • (Pro)グリッド/バンプアレイ/レンガ/ブロブ/蜂の巣/砂/葉脈/三角チェック/グラデーション/fBmマッピングパターンがディスプレイスメントマッピングに反映されない問題を修正

ShadeGrid

  • 部分レンダリングの結果が不正になる問題を修正
  • 立体視レンダリングの結果が不正になる問題を修正
  • 外部参照形状を含んだシーンをレンダリングすると、結果が不正になる場合や、ShadeGridサーバがクラッシュする場合がある問題を修正
  • (Pro, Std)モーションブラーを設定したシーンをShadeGridサーバのみでレンダリングすると、モーションブラーが反映されない問題を修正
  • (Pro, Std)グローエフェクタを設定したシーンをShadeGridサーバのみでレンダリングすると、グローエフェクタが反映されない問題を修正
  • (Pro, Std)パーティクルフィジックスを設定したシーンをShadeGridサーバのみでレンダリングすると、レンダリング結果が不正になる場合がある問題を修正
  • (Pro, Std)パーティクルフィジックスの「初速度を使った衝突判定の設定方法」のシーンをレンダリングするとShadeGridサーバがクラッシュする問題を修正

立体視

  • 立体視設定において、カメラタイプが「平行配置」の場合に飛び出し側のみの立体表示になる問題を修正
  • 立体視設定において、飛び出し量、引っ込み量を小さくしたときに、ゼロ視差面、カメラ間距離が不正な値になる場合がある問題を修正
  • 立体視設定において、モニター設定の解像度に対して、レンダリングサイズが小さい場合にカメラ間距離が大きくなりすぎる問題を修正
  • 立体視レンダリングにおいて、モーション設定されたカメラをキーフレームを変更せずに操作するとカメラ間距離が不正になる場合がある問題を修正
  • 図形ウインドウにおいて、立体視表示(アナグリフ、NVIDIA® 3D VISION™)に切り替えた直後に透視図上の描画が欠ける場合がある問題を修正
  • (Win)図形ウインドウにおいて、コントロールバーの「立体視」設定ボタンから「NVIDIA® 3D VISION™]を用いた表示に切り替えることができない問題を修正
  • (Win)図形ウインドウにおいて、「NVIDIA® 3D VISION™」表示に切り替えると、背景が白くなり、テクスチャ表示ができなくなる問題を修正
  • (Win)イメージウインドウにおいて、「NVIDIA® 3D VISION™」を用いた立体視が正常に描画されない場合がある問題を修正

ShadeExplorer

  • ウインドウを1200×1000以上のサイズにできない問題を修正
  • ウインドウの表示状態とコントロールバーのShadeExplorerボタンのオン・オフが同期しない場合がある問題を修正
  • バックアップ履歴が表示されない問題を修正
  • (Win)Shade 12を日本語などのマルチバイト文字を含むパスにインストールすると、ウインドウが正しく表示されない場合がある問題を修正

プラグインSDK/スクリプト

  • プラグイン、Pythonスクリプトにおいて、形状の編集結果が表示に反映されない場合がある問題を修正
  • プラグイン、Pythonスクリプトにおいて、inhibit_update, allow_updateがウインドウ描画に反映されない問題を修正
  • Pythonスクリプトにおいて、rendering.append_animationメソッドを実行するとクラッシュする問題を修正
  • (Win)Shade 12を日本語などのマルチバイト文字を含むパスにインストールすると、Pythonスクリプトが動作しない問題を修正

その他

  • 各パレットの数値入力テキストボックスにおいて、Tabキーによる項目の移動が動作しない場合がある問題を修正
  • コントロールバーにおいて、表示項目を設定変更が保存されず、次回起動時に反映されない問題を修正
  • ツールチップの内容が正しく表示されない箇所がある問題を修正
  • 画像編集ウインドウにおいて、ウインドウを1100×600以上のサイズにできない問題を修正
  • カラーウインドウにおいて、カラーリストを消去した後にドラッグ&ドロップでカラーを追加するとクラッシュする問題を修正
  • メインメニューにおいて、一部のショートカットキーが項目に表示されない問題を修正
  • (Win)一部の環境において、スリープ状態から復帰するとクラッシュする場合がある問題を修正
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