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学校関係者向け「Shade 8 セミナー」 【企業導入事例講師のご紹介】 |
学校関係者の皆様へ
株式会社イーフロンティアでは、学校関係者(学校経営者、教員、職員)を対象にした「Shade 8 セミナー」を2005年11月2日(水)に開催します。
なお、本セミナーへの参加を希望される場合は、「Shade 8 セミナー参加予約申し込み書」をダウンロードして、必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。 |
講師 |
株式会社JFE設計 デザインネットワーク事業部 副部長 | |
長沼 庄太郎 氏(一級建築士) |
略歴 |
1985年4月 川鉄エンジニアリング株式会社(現JFE設計) 入社 千葉市総合体育館(千葉ポートアリーナ)設計 千葉ポートスクエア設計 鷲羽ゴルフ倶楽部クラブハウス設計 JFEスチール千葉新研究棟設計 1995年よりCG制作開始 1996年よりShadeによる3DCG制作開始 2001年CGグループ発足、グループリーダー 2003年フィリピン現地法人KELPHIL社内にCGグループを立ち上げ 現在に至る |
長沼 氏とShadeの関わり |
Q1. | Shadeの使用歴はどのぐらいですか? |
A1. | 約8年間(1996年から)です。 |
Q2. | Shadeを手に取ったきっかけは? |
A2. | 国産ソフトであったことで応援したいと思いました。手にとって見ると、直感的に作業できる優れたインターフェースを持っているので気に入りました。最終的には、レイトレーシングのクオリティが高かったことが決め手になりました。 |
Q3. | 初めてShadeを使用したときの印象は?また現在、その印象は変わりましたか? |
A3. | マニュアルがあまり詳しくなくて、覚えるのに苦労した覚えがあります。ソフトそのもののユーザーインターフェースは分かりやすく、一度覚えたことはすぐに実践に使える印象を持ちました。直感的に作業できるので私の性格にとても合っている(笑)と思いました。 現在の印象は、使い始めた頃と本質的に操作感覚が変わらないことが嬉しいですね。バージョンアップを重ねるごとに、確実に欲しい機能が加わってきていると 感じています。ただし、最近のバージョンは多機能になった分、特にあまり使わない機能は目指すコマンドがどこにあったかなかなか見つからないこともあります。もうちょっと分かりやすさに関する工夫が欲しいですね。 |
Q4. | 現在どのようにShadeを使用していますか? |
A4. | 現在、3DCGはすべてShadeのみで制作しています。 マッピング用素材の制作や編集、レンダリング画像のレタッチにPhotoshopを使っています。基本形状(波形状や星形等)制作やベジエの編集にIllustrator、ムービーの編集にAftereffectsを使っています。 |
Q5. | ほかの3DCGソフトを使用していますか?また使用したことがありますか? |
A5. | Form-Zを使ったことがありますが、現在は使っていません。 |
Q6. | なぜShadeを使い続けているのですか? |
A6. | 最初に手に取ったときのきっかけに近いですが、国産ソフトということで、ぜひ応援して行きたいと考えています。そして何より、レンダリングのクオリティが高く、CG静止画の顧客満足度が高いからです。また、モデリングが手になじんでおり、気持ちよく作り上げていくことができるからです。 |
Q7. | 長沼さんが考えるShadeの長所、短所は何ですか? |
A7. | 長所は今まで挙げたことに加え、動作が安定しており、フリーズや突然落ちるようなことが少ないことです。 短所はアニメーションの設定がちょっと面倒なことと、マッピング以外の材質設定での大理石や木などが今ひとつなことです。 |
Q8. | 今後のShadeに期待することは何ですか? |
A8. | 今後のShadeに期待する前に、Shade 8になって強化された機能をまずは使い込まないと…、と思っています。できれば、より質の高い表面材質データ集が販売されることを望んでいます。 |