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Shade



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e解説シリーズ まいこのShade 9教室

対応OS:Windows/Mac OS X Hybrid

標準価格:2,500円 販売価格:2,250円/配送料無料
(ただいま品切れ中です)

Windows版

販売価格:1,500円/153MB
(Sold Out)

ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。

Mac OS X版

販売価格:1,500円/292MB
(Sold Out)

ダウンロードシステムの移行につき一時販売を中止しております。順次販売を再開いたします。


アーカイブ:まいこのShade教室

(図1)

では、解答です。

まず、背景に使う画像を用意します。ここでは左図のようなパノラマ画像になっているHDRIを使用しました。


(図2)

合成したい形状と、地面になる板の形状を作成します。

ここで分かりやすいように透視図ウインドウに背景をプレビューさせましょう。
好きなアングルをカメラウインドウで設定します。


(図3)

さっそくポイントです。Shade8.5で搭載されたシャドウキャッチャーを使いましょう。
パートを作成します。作成したパートの中に地面になる板の形状を入れます。

合成したい形状はそのままパートの上においておきましょう。


(図4)

ブラウザウインドウの右側をWindowsでは右クリック、Mac OS Xではcontrolを押しながらクリックします。
シャドウキャッチャーを選択してシャドウキャッチャーチェックボックスを表示させます。

パートの横にあるシャドウキャッチャーチェックボックスをオンにします。

シャドウキャッチャーチェックボックスの上にマウスカーソルを合わせると、ブラウザウインドウの下に「シャドウキャッチャー」と表示されますよ。


(図5)

ためしにレンダリングしてみましょう。どうでしょう?

まるで形状の影が背景に落ちているかのような表現ができましたね。
シャドウキャッチャーをオンにすると、形状がレンダリングされずに影だけ表示されるようになります。


これを使えば実写との合成が楽になりますね。
皆さんも、ぜひ試してみてくださいね。

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